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ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡 [DVD評価]

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MOVIE評価(65点)

出演:ダニエル・ラドクリフ、トーマス・クレッチマン、アレックス・ラッセル、ジョエル・ジャクソン、ヤスミン・カシム
監督:グレッグ・マクリーン
時間:115分
2017年(オーストラリア・コロンビア)

【九千九百九十九死に一生を得たヨッシー】

 冒険家ヨッシー・ギンズバーグの実体験を綴った著書『ジャングル』を実写映画化。青年ヨッシーを演じているのはダニエル・ラドクリフ。「未体験ゾーンの映画たち2018」の上映作品でもある。

 3年間の兵役を終えた後、バックパッカーとして世界中を放浪していたヨッシーは、旅で出会った2人の友人を誘い、謎のガイドと共にボリビアのジャングルに住む先住民の秘境を目指すのだが、そこには想定外の苦難が待ち構えていた。はたしてヨッシーは秘境に辿り着くことができるのか…いや、無事に帰ることができるのか…というストーリー。

 ジャングルが舞台の遭難ものというのは、有りそうで無いという意味では、「未体験ゾーン」というのは当たっている。この映画でのヨッシーを観ていると、『レヴェナント: 蘇えりし者』のディカプリオを思い出した。「九死に一生を得る」と言うより、「九千九百九十九死に一生を得る」という感じのラストは、思わず代わりに叫びたくなったほど(笑)。


 あまり話題になっていない地味な作品だが、サバイバル映画としては及第点が付けられる作品だと思う。

 本作は「TSUTAYA先行レンタル」作品です。

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スイス・アーミー・マン [DVD評価]

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MOVIE評価(50点)

出演:ポール・ダノ、ダニエル・ラドクリフ、メアリー・エリザベス・ウィンステッド
監督:ダニエルズ
時間:97分
2016年(アメリカ)

【オタク版『キャスト・アウェイ』】

 『プリズナーズ』のポール・ダノ主演のファンタジー・コメディ。監督はクリエイティブ・デュオとして知られるダニエルズ(ダニエル・クワンとダニエル・シャイナート)。


 遭難して無人島に流れ付いたハンク(ポール・ダノ)は、今まさに首吊り自殺をするところだったが、そこに死体(ダニエル・ラドクリフ)が流れついた。その死体は、なぜか身体からガスを排出していたのだった。自殺し損ねたハンクは、その死体を利用して無人島からの脱出に成功するのだが…。

 「奇想天外」という言葉がピッタリする程に思い付きで創作されたようなドラマだったが、荒唐無稽な中にもどこかキラッと光るものがあったのか、世界中が絶賛したドラマ…ということになっている。

 確かにユーモアのある作品だと思うが、ギャグのセンスはかなりのベタ。なぜこの映画がヒットしたのかと言えば、おそらく、オタクをターゲットにした映画だからだと思う。あまり理解されないオタクのセンチメンタルな感情をストレートに描いたところが共感を呼んだのだろうと思う。オタクの孤独感と友情劇を真正面から描いた『キャスト・アウェイ』、そんなところだろうか(笑)。


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アキラとあきら [DVD評価]

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MOVIE評価(80点)

出演:向井 理、斎藤 工、田中麗奈、賀来賢人、瀧本美織、石丸幹二、小泉孝太郎、木下ほうか、堀部圭亮、松重 豊、永島敏行、上川隆也
監督:水谷俊之、鈴木浩介
時間:451分
2017年(日本)

【さすがの池井戸 潤クオリティー】

 池井戸 潤の同名小説『アキラとあきら』をWOWOWが実写ドラマ化(全9話)。

 WOWOW製作の池井戸 潤ドラマのクオリティーは折り紙付きだが、本作も例に漏れずよくできたドラマだった。このドラマを民放で放送していれば、『半沢直樹』や『下町ロケット』のように社会現象化するほどの人気作となっていたことだろう。
 

 「アキラ」と「あきら」というぐらいだから、当初は敵対するライバルの物語かと思っていたが、実は違っていた。東大卒の優秀な2人が協力して会社の立て直しに挑むという熱血ドラマだった。いつもの池井戸ドラマとは一味違っていたが、逆にそこが新鮮だった。

 人気俳優、向井 理と斎藤 工のダブル主人公に加え、瀧本美織がWOWOWドラマ初出演、名優(?)木下ほうかも出演している。『沈まぬ太陽』のスタッフが製作しているだけあって、演出、音楽ともにグッド。久しぶりに強くオススメできる万人向けのエンタメドラマだ。


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プライム・ターゲット [DVD評価]

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MOVIE評価(65点)

出演:ケーン・デ・ボーウ、サスキア・リーヴス、アダム・ゴドリー、ネイサン・ウィレイ
監督:エリク・ヴァン・ローイ
時間:115分
2016年(ベルギー)

【世間の評価はアテにならない】

 『パーフェクト・ルーム』のエリク・ヴァン・ローイ監督が放つサスペンス・スリラー。


 マイナーなベルギー産の映画ということもあるのか、世間の評判は滅法悪いので、清水の舞台から飛び降りる気でレンタルしてみた。
 しかし、実際に観てみると「悪くないじゃん」というのが率直な感想だった(笑)。

 キャストも無名ながら、それほど悪くない。ベルギー大統領はオーランド・ブルームを老けさせたような感じで、大統領補佐の女性はジーナ・カラーノに似ており、大統領の女房はウィリアム・サドラーに似ている(笑)。

 ストーリーは、女房と娘を誘拐されたベルギー大統領が、家族の命と引き換えにアメリカ大統領の殺害を命じられるというもの。ド派手なアクションシーンは無いものの、ハラハラドキドキ度はなかなかのもの。悪役のキャラも良い感じだ。アメリカ大統領が女性だったのはいただけないが(笑)。

 ツッコミ所はあり、ラストも少し呆気ないものの、細かいことを気にせずに観れば、エンタメ映画としては及第点が付けられる作品だと思う。この映画よりも評価が低くなるメジャー映画など星の数ほどある。世間の評価に騙されずに素直な目で観ましょう(笑)。

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マザー! [DVD評価]

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MOVIE評価(65点)

出演:ジェニファー・ローレンス、ハビエル・バルデム、エド・ハリス、ミシェル・ファイファー、ドーナル・グリーソン、ブライアン・グリーソン、クリスティン・ウィグ
監督:ダーレン・アロノフスキー
時間:121分
2017年(アメリカ)

【メタファー映画の極致】

 『ブラック・スワン』のアーレン・アロノフスキー監督が放つサイコスリラー。ジェニファー・ローレンスをはじめ、豪華スター共演の話題作ながら日本では公開中止になった曰く付きの作品。


 アーレン・アロノフスキー監督が「この映画は一般の観客に向けて作られたわけではなく、ある特定の人たちへ向けたものである」と言うだけあって、一体どういうジャンルの映画なのか解らないまま観ていた。なにかのメタファーになっているのだろうということは理解できるのだが、それが何なのかがどうも解らない。

 観終わった後に調べてみると、「マザー」というタイトルは「母なる地球」を意味しているということで、なるほどな…と膝を打った。要するに、本作は聖書の内容を擬人的に描いた作品だったというわけだ。

 ジェニファー・ローレンスが「地球」で、ハビエル・バルデムが「神」、エド・ハリスが「アダム」、ミシェル・ファイファーが「イブ」、彼らの2人の息子が「カイン」と「アベル」、創作中の本が「聖書」、群衆は「聖書に群がる人間」、生まれた赤ちゃんが「イエス」、謎の物体が「愛」、ラストのオチは「○地○○」…なるほど、実によくできた寓話だと言える(笑)。

 アロノフスキー監督が言うところの「ある特定の人たち」というのは、広義では「地球を荒らす愚かな人間」とも受け取れるが、狭義では「キリスト教信者」のことなのだろう。ちなみに私は信者ではありません(笑)。

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ロダン カミーユと永遠のアトリエ [DVD評価]

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MOVIE評価(30点)

出演:ヴァンサン・ランドン、イジア・イジュラン、セヴリーヌ・カネル
監督:ジャック・ドワイヨン
時間:120分
2017年(フランス)

【自由奔放なロダンの三角関係を描いた映画】

 「近代彫刻の父」と呼ばれる天才彫刻家オーギュスト・ロダン没後100周年記念として製作された伝記映画。

 ロダンの「考える人」は当ブログのアバター(?)としても使用させていただいているので、その御縁でレンタルしてみた(笑)。

 ロダンの半生を描いた映画ということだったので、天才芸術家の苦悩と創作活動を描いた映画だと思っていたのだが、内容的には、内縁の妻がいながら、愛人(弟子の女性)と浮気しているロダンの生活を描いたもので、なんだかな〜という感じだった(笑)。

 フランスらしいと言えばフランスらしい、ロダンらしいと言えばロダンらしい映画だった(笑)。

【公式サイト】ロダン カミーユと永遠のアトリエ

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ザ・シューター [DVD評価]

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MOVIE評価(70点)

出演:ライアン・フィリップ、シャンテル・ヴァンサンテン、シンシア・アダイ=ロビンソン、オマー・エップス、エディ・マクリントック、トム・サイズモア、デズモンド・ハリントン、ウィリアム・フィクナー
監督:ジョン・ラヴィン
時間:415分
2016年(アメリカ)

【映画版の斜め上をいくドラマ】

 スティーヴン・ハンターの小説『極大射程』を実写ドラマ化。マーク・ウォールバーグ主演の映画『ザ・シューター/極大射程』のテレビドラマ版になる。


 『ザ・シューター/極大射程』はそれほど面白いとは思わなかった記憶があったので、ドラマ版もパスしていたが、予告編を観て面白そうだという直感が湧いたので、試しにレンタルしてみた。
 結果の方は、直感通り、良く出来た面白いドラマだった(笑)。

 やはり、このての小説は映画にするとストーリーを短縮し過ぎて面白くなくなるのだろうと思う。長編ドラマにすれば、伏線等もキッチリ描くことができるので、映画版にはない醍醐味が味わえる。
 主役のライアン・フィリップはパッケージを見ると少し軟弱そうに見えるが、アクション俳優として意外にも様になっており、吹替の加瀬康之のクールさが加わり、味のあるキャラクターに仕上がっている。加瀬康之は『デクスター』でデズモンド・ハリントンの声を担当していた声優だが、そのせいか本作に出演しているデズモンド・ハリントンの声は別の声優に変わっていた。


 『フラッシュ』に準レギュラー(スピヴォット役)で出演していたシャンテル・ヴァンサンテンが本作のヒロインを演じているが、随分と大人っぽくなっていて驚いた。今後、有名女優に化けそうな気がする。


 ストーリーは、大統領狙撃犯として罠に嵌められた男の逃亡&復讐ドラマということで、『逃亡者』風のエンタメドラマという感じ。アクションもサスペンスもツボを押さえた作りになっており、観ていて飽きない。終始だれることなく緊張感を保っており、ラストのオチに思わずニンマリ。最近の海外ドラマではかなりの良作の部類に入るドラマだと思う。


【公式サイト】ザ・シューター

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ドクター・エクソシスト [DVD評価]

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MOVIE評価(65点)

出演:アーロン・エッカート、カリス・ファン・ハウテン、カタリーナ・サンディノ・モレノ、ダヴィード・マズーズ、キーア・オドネル
監督:ブラッド・ペイトン
時間:86分
2016年(アメリカ)

【『インセプション』風のエクソシスト】

 アーロン・エッカート主演のエクソシスト系のホラー映画。監督は『カリフォルニア・ダウン』『ランペイジ 巨獣大乱闘』のブラッド・ペイトン。


 世に蔓延るエクソシスト系の映画というのは、初代『エクソシスト』の二番煎じのような映画ばかりで食傷気味だが、本作は違った。

 悪魔に取り憑かれた人間の潜在意識(夢の世界)に入り込んで、本人を夢の世界で説得することで現世の人間を救うという妙にリアルなエクソシスト映画だった。『インセプション』を彷彿とさせる夢の中のシーンが印象的だ。


 90分以下の短編なので、テンポよくストーリーが進むのは良いのだが、如何せん、クライマックスを急ぎ過ぎた感がマイナスだった。二転三転する終盤は上手い演出だと思えたが、ラストはもう一捻り欲しいところ。

 長髪のアーロン・エッカートの悪魔祓い役は、なかなか新鮮だった。

【公式サイト】ドクター・エクソシスト

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ノクターナル・アニマルズ/夜の獣たち [DVD評価]

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MOVIE評価(55点)

出演:エイミー・アダムス、ジェイク・ギレンホール、マイケル・シャノン、アーロン・テイラー=ジョンソン、アイラ・フィッシャー
監督:トム・フォード
時間:116分
2016年(アメリカ)

【「不条理な別れ」と「不条理な暴力」】

 エイミー・アダムスとジェイク・ギレンホール共演の異色サスペンス。監督は『シングルマン』のトム・フォード。


 主人公は、元夫エドワード(ジェイク・ギレンホール)を20年前に捨てたアートディーラーの女性社長スーザン(エイミー・アダムス)。ある日、スーザンにエドワードが書いた小説の原稿が届く。書名は『Nocturnal Animals(夜の野獣達)』。
 エドワードは、その小説を通してスーザンに何を伝えようとしたのか? これが本作のメインテーマになっている。
 かなり比喩的な表現を駆使した玄人向けの作品だが、簡単に言えば、「不条理な別れ」を「不条理な暴力」として描くことで、スーザンにあるメッセージを伝えようとしたドラマなのだと思う。

 それを一言で「男の復讐」と言うだけでは少し足りない。経済的に不安定な夢追い小説家よりも、ハンサムで経済力のある男性に乗り換えたスーザン。本当に価値あるものに気付かず、価値の無い見せかけだけの虚飾の世界を追求した女性は、20年の月日が経過することで、本当の価値に気が付くが、もはや過ぎた年月は戻らない。そんな女性の虚しさを描いた映画ということになるのだろうか。

【公式サイト】ノクターナル・アニマルズ/夜の獣たち

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セントラル・インテリジェンス [DVD評価]

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MOVIE評価(60点)

出演:ドウェイン・ジョンソン、ケヴィン・ハート、エイミー・ライアン、アーロン・ポール、ジェイソン・ベイトマン
監督:ローソン・マーシャル・サーバー
時間:107分
2016年(アメリカ)

【子役達(?)に注目】

 ハリウッド1のドル箱スターになったドウェイン・ジョンソンと人気黒人コメディアン、ケヴィン・ハートのバディ・ムービー。ジャンル的にはアクション・スパイ・コメディの部類に入る作品。

 冒頭の子供時代のシーンで、随分と顔が似ている子役を探してきたな…と感心したものの、あまりにも似ているので、まさか…CG…と思っていると、そのまさかだった。よーく見ると、ほんの少しの違和感があり、子供にしてはあまりにも老け顔なので、気が付いた。所謂、モーションキャプチャというものだと思うが、これからは、似た子役を探す必要が無くなるかもしれない(笑)。

 内容的には、ほどほどの出来だが、明るい絵作りなので見やすく好感が持てる。ストーリーも、あいつがああなって、最後はこうなってと、大体、読めてしまったが、逆に考えるとお約束通りの展開が楽しめる良作だと言えるかも(笑)。

【公式サイト】セントラル・インテリジェンス

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