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ZIPPER/ジッパー エリートが堕ちた罠 [DVD評価]

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MOVIE評価(60点)

出演:パトリック・ウィルソン、レナ・ヘディ、ディアナ・アグロン、リチャード・ドレイファス、レイ・ウィンストン、クリストファー・マクドナルド
監督:モラ・スティーヴンズ
本編:113分
2015年(アメリカ)

【英雄色を好む系サスペンス】

 『インシディアス』の二枚目俳優パトリック・ウィルソン主演の情事系サスペンス。

 普通、このての映画はあまり観ないのだが、『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督が製作総指揮を務めていることを知り、興味を抱きレンタルしてみた。

 将来的に大統領の座を狙うエリート検事が情欲の罠に堕ちていく姿を描いたエロチックスリラーという趣きだが、それなりにテンポもよく落ち着いた感じの大人の映画だった。ちなみに、R15なので親子揃っては観ないように(笑)。

 この映画を観て感じたのは「英雄色を好む」という諺。「英雄色を好む」というのは「英雄は女好き」という意味ではなくて、抑えきれない性の欲望を異性にではなく別のものに転換できる人物こそが英雄になれるという意味なのだろう。

 「色を好まないようなエネルギーの乏しい人間に大統領を任せるのは恐ろしい、それなら、色を好む人間の方が任せ甲斐がある」というような台詞があったが、なぜか、トランプ氏のことが頭に浮かんだ(笑)。

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ノック・ノック [DVD評価]

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MOVIE評価(20点)

出演:キアヌ・リーブス、ロレンツァ・イッツォ、アナ・デ・アルマス、イグナシア・アラマンド
監督:イーライ・ロス
本編:99分
2015年(アメリカ)

【イーライ・ロス版『メイク・アップ』?】

 悪趣味監督イーライ・ロスがキアヌ・リーブスを主演に迎えたサイコ・スリラー。

 世間では『メイク・アップ』のリメイク作品ということになっているが、ロス監督曰く、「リメイクではない」らしい。女性版『ファニーゲーム』という噂も聞かれるが、『ファニーゲーム』は悪趣味な映画として話題になったので観ていない。無論、『メイク・アップ』も観ていません(笑)。

 イーライ・ロス作品と言えば「悪趣味」と相場が決まっているが、本作にはキアヌ・リーブスが出演しているので、悪趣味な中にも何かあるのではないかと思い、レンタルしてみた。

 実際に観てみると、相変わらず胸糞悪い悪趣味映画であり、悪趣味以外のなにものでもなかった。憎たらしいイカレ女2人の傍若無人な振る舞いを見ていると、ラストには因果応報としてのカタルシスな展開が待っているのかとドキドキしながら観ていたが、結局、なにも無し(笑)。ただ、嫌な気分だけが残るイヤミススリラーという感じだった。
 ラストでキアヌが『ジョン・ウィック』に変身して、クズ女2人を仕留めてくれれば、拍手喝采、カタルシス全開でスッキリ爽快だったのに残念…(笑)。

 しかし、『グリーン・インフェルノ』に続き、本作にもロレンツァ・イッツォ(ロス監督の妻)が出演している。クズ女役に自分の妻を抜擢するというのも悪趣味だ(笑)。

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人質の朗読会 [DVD評価]

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MOVIE評価(40点)

出演:佐藤隆太、大谷直子、長谷川朝晴、原 日出子、阿南健治、三浦貴大、鷲尾真知子、波瑠、西田尚美
監督:谷口正晃
本編:117分
2014年(日本)

【人質の暴露会】

 小川洋子の同名小説『人質の朗読会』をWOWOWが実写ドラマ化。

 海外のモンテカルロ・テレビ祭で「モナコ赤十字賞」を受賞し、日本の衛星放送協会オリジナル番組アワードでも「最優秀賞」を受賞した本ドラマ、一体どんなドラマなのかと観てみると、タイトルのまんまのドラマだった。

 異国の地でテロ事件に巻き込まれ、人質として監禁された男女8人は、ある日を境に自らの体験談を語る朗読会を始める。その後、人質8人は全員死亡してしまうのだが、朗読会の会話が、盗聴器に録音されていたことが判明する。ラジオ局に勤める主人公は、その録音テープを入手し、ラジオ番組として放送するのだが…というストーリー。

 危機的状況に置かれた人間達が、これまで隠してきた(敢えて話さなかった)秘密の本音を語る。その暴露話が知らない間に録音されていたため、それを公に放送するべきかどうかという葛藤も描かれている。
 人質になった人々が平和な日常にあった「ほのぼのとした話」を語るという話だけでなく、その会話を発表するべきかどうかという問題も描かれているので、少しややこしい。
 その平和な日常の話が、テロや戦争のアンチテーゼになっているかというと、これもよく分からない。「戦争」と「平和」を対称的なものと捉えるなら、「テロ」と「朗読会」を対称的なものとして描かなければ意味がないように思うのだが…。

 「危機迫る状況下」にあるからこそ「平和な日常」を描くことに意味があるということならまだ理解できるのだが、どうも、訴えかけたいメッセージというものがストレートに伝わってこないドラマだった。もの凄く、地味と言うか、平和と言うか、中途半端と言うか…。多分、あまりにも理想論に偏り過ぎているために現実味が感じられなかったのだと思う(笑)。

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撃てない警官 [DVD評価]

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MOVIE評価(25点)

出演:田辺誠一、石黒 賢、中越典子、嶋田久作、中丸新将、山本 學、高橋和也、菅田 俊、ともさかりえ
監督:長崎俊一
本編:241分
2016年(日本)

【個人的には、WOWOWドラマ最低駄作】

 安東能明の同名小説『撃てない警官』をWOWOWが実写ドラマ化。

 小説の評価が高かったのでドラマの方も期待して大人借り(全巻同時レンタル)したものの、WOWOWドラマらしからぬ冴えないドラマでガックリ…。1話で観るのを諦めようかとも思ったが、レビューできなくなるのも癪(しゃく)なので全話観てみた。さすがにこれで4時間は、かなり苦痛を感じるレベルだった(苦笑)。やっぱり、当たり外れのあるものは、1巻ずつ子供借りするべきですね(笑)。

 ストーリーの筋がよく分からないドラマだったので、特にレビューすることも思い付かない。怪しげな音楽だけが耳に残るドラマだった(笑)。

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10 クローバーフィールド・レーン [DVD評価]

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MOVIE評価(65点)

出演:メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジョン・グッドマン、ジョン・ギャラガー・Jr.
監督:ダン・トラクテンバーグ
本編:104分
2016年(アメリカ)

【『LOST』風『ディヴァイド』】

 J.J.エイブラムス製作の『クローバーフィールド/HAKAISHA』の続編…ということになっていたが、実際に観てみると、全く異なる映画だった。共通しているのは、タイトルの「クローバーフィールド」(場所)だけ(笑)。
 この「クローバーフィールド」というのは、調べてみると、バッド・ロボット社が存在していた場所であるらしい。このタイトルが付けば、J.J.エイブラムスの映画ということになるらしい。

 それはさておき、本作は密室を舞台にしたスリラー映画であり、オーケストラを用いたかのような演出はどこか『LOST』に似ている。謎の密室ものということもあり、気分はもう「デズモンドルーム」という感じ(笑)。

 同じく密室を舞台にした映画『ディヴァイド』とも酷似しており、パクリと思われてもおかしくないシーンもあった。まあ、それでも、シチュエーション・スリラーとしては、伏線もしっかりしており、終始謎めいた雰囲気は独特で、それなりに見応えのある映画だった。

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スター・トレック BEYOND [映画評価]

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MOVIE評価(70点)

出演:クリス・パイン、ザッカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、サイモン・ペッグ、カール・アーバン、アントン・イェルチン、ジョン・チョウ、イドリス・エルバ、ソフィア・ブテラ
監督:ジャスティン・リン
本編:123分
2016年(アメリカ)

【名実ともにワイスピ化した『スター・トレック』】

 リブート版『スター・トレック』シリーズ第3弾。監督は『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン。

 本作はこれまで監督してきたJ・J・エイブラムスが他の仕事(スターウォーズ)で忙しいため製作に回り、ジャスティン・リンが監督に抜擢された映画だ。
 J・J・エイブラムスの映画は、毎度、優等生的な仕上がりなのだが、いまひとつインパクトに欠けるので、監督が『ワイスピ』のジャスティン・リンに交代したことで面白くなるかも…という淡い期待もあって映画館に足を運んできた。

 実際に観てみると、透明感のある映像はもの凄く綺麗で、雰囲気的には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に似ていた。アクションシーンは、まさに『ワイスピ』で、オマージュ的な名シーンもありニンマリとさせられる。
 しかしながら、ストーリーはJJ作品と同じく完全な予定調和ぶりで、特に心に残るようなシーンがなかった。そこが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』との大きな違いで、心にグッと迫るシーンを用意できないという意味では傑作とは言えない。優等生的でなくて、泥臭くてもよいから、ここぞという名シーンを残せなければ、観客の心を掴むことはできない。
 ということで、トータル的には、やっぱりJJ映画だった(笑)。

 最後に、本作には『キングスマン』の非情な女殺し屋ソフィア・ブテラがサプライズ出演している。特殊メイクで顔は分からないが(笑)。

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エクストラクション [DVD評価]

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MOVIE評価(60点)

出演:ケラン・ラッツ、ブルース・ウィリス、ジーナ・カラーノ、D・B・スウィーニー、ダン・ビルツァーアン
監督:スティーヴン・C・ミラー
本編:83分
2015年(アメリカ)

【オチが読めてしまうB級スパイアクション】

 『エクスペンダブルズ3 』『ザ・ヘラクレス』のケラン・ラッツと『ブライド・ウエポン』『デッドプール』のジーナ・カラーノが共演した肉弾派スパイアクション。

 本作はCIAエージェントの親子が陰謀に巻き込まれるという設定なので、どことなく『ダイ・ハード/ラスト・デイ』に似ている。ジェイ・コートニーの役柄をケラン・ラッツを演じているという感じに近い。

 しかし、のっけから父親の同僚であり息子の上司になる人物をD・B・スウィーニーが演じている時点で、大体のストーリーのオチが読めてしまった(笑)。あの悪役顔を善人役で起用している時点で、視聴者を「あっ!?」と驚かせようとするセンスが感じられない。

 ブルース・ウィリスも相変わらずチョイ役に少し毛が生えたような役柄なので、若手の男女マッチョスターのキレのあるアクションだけが見所の映画ですかね(笑)。

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心霊ドクターと消された記憶 [DVD評価]

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MOVIE評価(60点)

出演:エイドリアン・ブロディ、サム・ニール、クロエ・ベイリス、ロビン・マクリーヴィー
監督:マイケル・ペトローニ
本編:90分
2015年(オーストラリア)

【エイドリアン・ブロディのスペクター(幽霊)ミステリー】

 『戦場のピアニスト』『プレデターズ』等、ジャンルに囚われない個性派俳優エイドリアン・ブロディ主演の異色ミステリー。監督は『ザ・ライト エクソシストの真実』のマイケル・ペトローニ。

 今回、エイドリアン・ブロディが演じているのは精神分析医ピーター。ベタな日本語タイトルにもある通り、幽霊が見える心霊ドクターだ。ある日、ピーターは自らが診察してきた患者達が全て、子供の頃に故郷で発生した列車事故の犠牲者だったことに気が付く。列車事故を調査するため故郷に戻ったピーターは、徐々に消された記憶を思い出していくのだが…というストーリー。

 疲れた表情のエイドリアン・ブロディの存在感も手伝って、少々、暗い感じのする映画だが、きちんと伏線も用意されており、探偵映画のような謎解きが楽しめる映画だった。ただ、幽霊が題材になっているため、観る人を選ぶ映画だと思う。幽霊の有無に囚われずに映画を観れる人向きですかね(笑)。

 しかし、邦題がこれではイメージダウンは避けられないと思う。もう少しシンプルにカッコよく『ザ・ロスト・メモリー』とかにすれば良かったかも(笑)。

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アイアムアヒーロー はじまりの日 [DVD評価]

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MOVIE評価(40点)

出演:長澤まさみ、浅香航大、山崎紘菜、塩見大貴、酒井亮和、霧島れいか
監督:長江俊和
本編:72分
2016年(日本)

【アイアムアヒーロー前日譚(POV風)】

 世界中でヒットした異例のジャパンホラー『アイアムアヒーロー』の前日譚を描いたパニックドラマ。『アイアムアヒーロー』の本編は未だレンタル開始されていないので、先に本ドラマを観てみることにした。

 最近、メジャーな日本映画の前日譚作りに熱心なdTVだが、『進撃の巨人』や『テラフォーマーズ』に続いて、今度は『アイアムアヒーロー』と来たが、今後もこのビジネスモデルは続いていくのかもしれない。次は『彼岸島』かな(笑)。

 映画版は過激なグロ描写が話題になったので、本作もそれなりのグロ系ドラマかと思っていたが、実際はかなりソフト(?)なドラマだった。民放ドラマと比較すれば充分にグロいのかもしれないが、これでは『ウォーキング・デッド』にも負けている(笑)。

 映画版はどうなっているのか知らないが、本ドラマはPOVを用いたドラマになっている。しかしながら、プロのカメラマンが撮影したかのようなカメラ回しなので、完全なPOVではなく、POV風を装った感じのPOV擬きのドラマだった。こんな臨場感のない中途半端なPOVなら、いっそのこと、普通に撮影した方が良かったかもしれない(笑)。

 なお、本作には映画本編主役の大泉 洋も有村架純も出演していない。これで、長澤まさみが出演していなければ完全に別のドラマになってしまうところだった。

 本ドラマを先に観たことによって、映画版を観る気が少し萎えてしまった。それでも観ますけれど(笑)。

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THE WAVE ザ・ウェイブ [DVD評価]

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MOVIE評価(70点)

出演:クリストファー・ジョーナー、アーネ・ダール・トルプ、ジョナス・ホフ・オフテブロ、トーマス・ボー・ラーセン
監督:ローアル・ユートハウグ
本編:105分
2015年(ノルウェー)

【別名『フィヨルド・ダウン』】

 第88回米国アカデミー賞で「外国映画賞ノルウェー代表作品」に選ばれたディザスターパニック映画。主演は『レヴェナント』のクリストファー・ジョーナー。

 本国ノルウェーで国民的人気作となった本作は、フィヨルドの岩盤落下によって起こる津波を描いた映画であり、某ハリウッド映画を彷彿とさせる内容になっている。
 ノルウェーと言えば、『トロール・ハンター』や『ヘッドハンター』など、独特な風景の美しい作品が多い。本作も有名な景勝地を舞台としており、淡いグリーンを基調としたような大自然の映像が印象的だ。
 北欧の映画というのは冗長な映画が多いので、観る前は少し心配だったが、それほど気にならないレベルだった。前半は冗長な展開だが、後半は北欧らしからぬ一刻を争うハイスピードな展開になる(笑)。

 自然の大災害が起こる前は、その前兆とも呼べる現象が現れるというが、本作の場合、自然的な前兆現象だけでなく、人間の精神的な前兆現象(直感的なインスピレーションや無意識的な行動)まで描いている部分は良かったと思う。一見、不合理に見える行動が命を救うことになるというような繊細な部分が描かれている。

 某ハリウッド映画と違って、大津波のシーンは15分程度しかないので、基本は災害時における人間ドラマという趣きが強い。しかし、ラストの展開などは、某ハリウッド映画と酷似しており、パクリと言われても仕方がないシーンがあったので、少し減点になってしまった。本作が某ハリウッド映画よりも先に製作・公開されていれば、もう少し評価が上がったんですけどね。惜しい(笑)。

 『THE WAVE ウェイヴ』という同名映画がありますので、レンタルに行かれる方は間違えてレンタルしないようにご注意ください(笑)。


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