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平成猿蟹合戦図 [DVD評価]

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MOVIE評価(50点)

出演:鈴木京香、高良健吾、萩原聖人、高岡早紀、千葉哲也、浅香航大、福田彩乃、石橋蓮司
監督:行定 勲
時間:305分
2014年(日本)

【昭和猿蟹合戦図かな…】

 吉田修一の同名小説『平成猿蟹合戦図』をWOWOWが実写ドラマ化。

 WOWOWには骨太なドラマが多いのだが、本作は骨太ドラマというよりも、少しコミカルタッチ(民放タッチ)の骨無しドラマだった。今時、政治家を悪代官のように描くというのは時代遅れな感じがするし、悪代官を倒すという目的のためには手段を選ばないような演出が肯定的(?)に描かれている面もマイナスポイントだった。

 高良健吾の熱演も、学生運動っぽい感覚で描かれている部分が邪魔をして素直に感動できない。役者は演じる役を選ぶことができないので大変だなと思えた。

 かつての『民主党』の党首だった野田氏の「ドジョウ」発言を「カニ」発言としてもじっているところもなんだかなあという感じだった(笑)。『民党』という党名から考えても『民主党』の若手を描いたドラマという感じで、街頭演説も理想論を述べているだけで全く心に響かない。

 総じて、時代遅れな勧善懲悪ドラマという感じなので、「平成猿蟹合戦図」と言うよりも「昭和猿蟹合戦図」として観るべきかも(笑)。

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X-ファイル2016 [DVD評価]

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MOVIE評価(70点)

出演:デイビッド・ドゥカブニー、ジリアン・アンダーソン、ミッチ・ピレッジ、ウィリアム・B・デイヴィス、ロビー・アメル、ローレン・アンブローズ
製作:クリス・カーター
時間:265分
2016年(アメリカ)

【THE TRUTH IS STILL OUT THERE】

 1993年から2002年にかけてシーズン9まで製作された超人気SFドラマ『X-ファイル』待望の続編。本シーズンは6話構成となっており、シーズン10に該当する。

 『X-ファイル』は確かシーズン7まで観た覚えがある。デイビット・ドゥカブニーがギャラ交渉で揉めてシーズン8からはモルダーからドゲット(ロバート・パトリック)に変更されたのを機に観るのを止めた経緯がある(笑)。

 あれから約15年、さすがのドゥカブニーもギャラ交渉で揉めるほど売れていないので、本作への出演オファーには即答でOKしたのだろうと思う(笑)。

 噂ではまだ続くのだそうだが、6話目を観た限りでは、これで本当に最後かと思わせるようなラストだった。

 前シリーズにも増して陰謀論全開、グロシーンも進化したCGのおかげで更にリアルになっているので、ファンには堪らない出来映えのドラマだろうと思う。しかし、モルダーとスカリーもさすがに年には勝てないのか、全盛期ほどの溌剌さは感じられない。その代わりと言うか、後釜と言うか、溌剌さを感じさせる若手男女コンビが登場する。ひょっとすると次のシーズンからレギュラー出演し、本当に後釜のFBI捜査官としてフェードインしていくのかもしれない。モルダーとスカリーがフェードアウトしていく『X-ファイル』というのもどうかと思うのだが…。

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SPY TIME スパイ・タイム [DVD評価]

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MOVIE評価(55点)

出演:イマノル・アリアス、キム・グティエレス、カルロス・アセレス、アレクサンドラ・ヒメネス
監督:ハビエル・ルイス・カルデラ
時間:87分
2015年(スペイン)

【スペイン流お気楽スパイ映画】

 スペインの人気コミック『Anacleto, agente secreo』を実写映画化。「未体験ゾーンの映画たち2016」に選ばれた作品でもある。

 映画を観ると、そのお国柄というのがよく分かる。本作は日本語吹替版が入っていないので、スペイン語の台詞を聞いているだけで、そのお気楽ぶりが伝わってくる。一応、スパイアクション映画なのだが、シエスタ発祥の国として知られるスペインらしく、超お気楽なアクション映画だった。このユルさはフランス以上とも言える(笑)。

 冒頭で主人公アドルフォの彼女の台詞を聞いて「ラストが読めた」と思ったものの、少し予想とは違うオチだった。アドルフォがスパイである父親アナクレトの後を継ぐという展開は、どこか『キングスマン』と似ている感じがしたが、緊張感やセンスでは全く太刀打ちできないレベルなので、やっぱりお気楽スパイ映画として観るべき映画だと思う。
 案外、『CHUCK/チャック』のノリに近いかもしれないが、シリアスなスパイ映画を期待すると100%裏切られることになるので、ご注意のほどを(笑)。


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ラスト・ボディガード [DVD評価]

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MOVIE評価(30点)

出演:マティアス・スーナールツ、ダイアン・クルーガー、ポール・アミ、ザイード・エルギ=デモンソン
監督:アリス・ウィンクール
時間:98分
2015年(フランス・ベルギー)

【ダイアン・クルーガーに騙された】

 DVDパッケージにダイアン・クルーガーの姿があったので、興味を抱いてレンタルしてみた。

 フランス映画だから、『トランスポーター』のような映画かと思ってもいたのだが、全く違っていた。PTSDを患った元軍人が、とある屋敷にボディガードとして雇われるのだが、なぜか命を狙われる婦人(ダイアン・クルーガー)を助けるというストーリー。しかし、アクションもロマンスも中途半端で、あまりにも淡々と進行するドラマに退屈感を感じてしまう。ラストのオチも「えっ、これで終わり?」という感じで、締まりが悪い。

 やっぱり、このてのフランス映画は、リュック・ベッソンが製作しないとつまらない。キャストはそのままで、美女を暴漢から格好良く救うバリバリのアクション映画にすれば、それなりに面白い映画に仕上がっただろうに惜しい。

 ということで、本当に見所はダイアン・クルーガーのみの映画だった(笑)。

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ザ・ブリザード [DVD評価]

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MOVIE評価(40点)

出演:クリス・パイン、ケイシー・アフレック、エリック・バナ、ホリデー・グレンジャー、ベン・フォスター
監督:クレイグ・ギレスピー
時間:118分
2016年(アメリカ)

【淡々と『嵐』を描いた映画】

 1952年に発生した『ペンドルトン号の救出劇』をディズニーが実写映画化。

 実話のドラマというのは、話の題材もさることながら、演出次第で面白くもなり、つまらなくもなる。最近見た実話の映画では『ザ・ウォーク』や『黄金のアデーレ』や『マネー・ショート』などが前者に該当するが、本作は残念ながら後者に属する映画だった。ディズニー製作ということもあり期待していただけに二重に残念な映画だった。


 実話だけに脚色しようがないのかもしれないが、実際の人物と似た俳優をキャスティングしたのか、クリス・パインはまだよいとしても、女優が地味過ぎて華が無い(失礼)。海洋パニックものということもあり、髪型だけを見ると『タイタニック』のカップルを彷彿とさせるものがあるのだが、ロマンスが感じられない(笑)。

 『ザ・ブリザード(嵐)』という、なんの捻りもないそのまんまのタイトルからして、やる気が感じられないが、ストーリー的にも眠たくなるほど退屈な映画だった。淡々と実話を描けばこう成らざるを得ないのかもしれないが、イマイチ盛り上がりに欠ける。これを観るなら『白鯨との闘い』を観るべき。


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アーロと少年 [DVD評価]

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MOVIE評価(60点)

監督:ピーター・ソーン
時間:94分
2015年(アメリカ)

【『はじめ人間ギャートルズ』風3Dアニメーション】

 ディズニーピクサーが贈るファンタジー・アドベンチャー。

 もし、恐竜時代に隕石が地球に衝突せずに素通りしていれば…という発想から生まれた3Dアニメーション。恐竜が言葉をしゃべり、畑も耕すという設定で、人間は言葉をしゃべらず、恐竜のペットになっている。タイトルが『アーロと少年』となっているので、恐竜のアーロが主役であることは、なんとなく分かっていたが、まさか、少年スポットがアーロのペット(犬)役だったとは思わなかった(笑)。

 この映画の醍醐味は、とにかく美しいCGを観ることにある。実写と見紛うと言うよりも、実写よりも綺麗な風景が印象的だった。ストーリー的には平凡で、パッケージ写真のシーンだけが唯一、心に残るシーンだったと言える。
 傑作とまでは言えないが、良作であることは間違いない。ただ、やはり、人間がペット役という設定は少々、無理があったような気がする(笑)。

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イット・フォローズ [DVD評価]

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MOVIE評価(25点)

出演:マイカ・モンロー、キーア・ギルクリスト、ダニエル・ゾヴァット、ジェイク・ウィアリー、オリヴィア・ルッカルディ
監督:デヴィッド・ロバート・ミッチェル
時間:100分
2014年(アメリカ)

【タランティーノに騙された…】

 『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』のヒロイン、マイカ・モンロー主演のホラー。

 「タランティーノが絶賛した」という触れ込みだったので興味を抱きレンタルしてみたのだが、彼がこの映画のどの部分を絶賛したのか全く分からないイミフ(意味不明)な映画だった(笑)。

 本作が製作されたのは2014年なので、『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』よりも前の作品になる。
 ブレイク前の女優が出演したホラー映画には、ジェニファー・ローレンスの『ボディ・ハント』や、カヤ・スコデラリオの『タイガー・ハウス』などがあるが、本作も例に漏れず、ブレイクする前の女優が出演したB級ホラー映画ということで話題になった作品だろうと思う。


 マイカ・モンロータランティーノの名でレンタルする人が多そうだが、過剰な期待は禁物であり、大部分の人にとっては時間の無駄にしかならないと思われるので、ご注意のほどを(笑)。

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マネー・ショート [DVD評価]

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MOVIE評価(70点)

出演:クリスチャン・ベール、スティーブ・カレル、ライアン・ゴズリング、ブラッド・ピット、メリッサ・レオ
監督:アダム・マッケイ
時間:130分
2015年(アメリカ)

【「人の行く裏に道あり花の山」を描いたドラマ】

 『マネー・ボール』の原作者マイケル・ルイスのノンフィクション小説『世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち』をベースにした実話ドラマ。映画『マネーボール』で主人公を演じたブラッド・ピットが出演しているのは縁故出演だろうか。

 「リーマンショック」という言葉は日本でしか通用しない(つまり和製語)そうだが、その「リーマンショック」という言葉が生まれる原因となったウォール街の裏側をリアルに垣間見せてくれるのが本作だ。
 金融危機で多くの人々が大損したが、事前に真実を見抜くことができたほんの少しの人々だけが逆張りで大儲けすることができた。「人の行く裏に道あり花の山」という株式投資の格言を地で行くストーリーだが、華々しくもありながら、息詰まるような雰囲気を持った金融業界の様相が上手く表現されている。

 株式投資をしている人なら面白く観ることができると思うが、一般の人が観ても、あまり得るものがない…と書くと、前回のレビューと同じになってしまう(笑)。
 冗談は置いておいて、本作は比較的、万人受けする金融ドラマだと思う。本作を観て「男のロマン」とばかりに株式投資を始めるような人が出てくるかもしれない。しかし、「世界経済の破綻に賭ける」行為は投資ではなく投機なので、ご注意のほどを(笑)。

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スティーブ・ジョブズ [DVD評価]

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MOVIE評価(60点)

出演:マイケル・ファスベンダー、ケイト・ウィンスレット、セス・ローゲン、ジェフ・ダニエルズ、マイケル・スタールバーグ
監督:ダニー・ボイル
時間:122分
2015年(アメリカ)

【もう1つのスティーブ・ジョブズ】

 アップル社の創業者スティーブ・ジョブズを描いた伝記ドラマ。監督は『127時間』のダニー・ボイル。

 2013年の映画にも『スティーブ・ジョブズ』という同名の映画があるのでややこしい。オリジナルは前作が『JOBS』、今作が『STEVE JOBS』となっているので区別することができるのだが、邦題は全く同じタイトルになっているので、ブログ記事の管理までややこしくなる(笑)。


 ジョブズを演じた前作のアシュトン・カッチャーと今作のマイケル・ファスペンダーを比べると、顔が似ているという点では、前作に軍配が上がるが、偏執狂的なジョブズに成り切っているという点では、本作の方がより実物に近いのかもしれない。ただ、エンターテインメント性では、前作の方が圧倒的に上だと思う。本作は素のジョブズを知るには良い作品かもしれないが、サクセスストーリー的には描かれていないので、あまり感情移入できない作品だった。前作がエンタメドラマなら、本作はファミリードラマという感じだろうか。

 知られざるアップル社の舞台裏を描いているという意味では興味深い映画だったが、万人受けするドラマではないと思う。私のような長年Macを使用しているユーザーなら楽しめるかもしれないが、一般の人が観ても、あまり得るものはないかも(笑)。

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インデペンデンス・デイ:リサージェンス [映画評価]

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MOVIE評価(65点)

出演:リアム・ヘムズワース、マイカ・モンロー、ジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマン、ジェシー・アッシャー、トラビス・トープ、アンジェラベイビー、ウィリアム・フィクトナー、ブレント・スピナー
監督:ローランド・エメリッヒ
時間:120分
2016年(アメリカ)

【『進撃の宇宙人』に注目!】

 20年ぶりの続編となるSFアクション超大作。監督は前作同様、ローランド・エメリッヒ。

 20年前に映画館で観た『インデペンデンス・デイ』は、衝撃的なオープニングとは裏腹に軽いノリのイケイケムービーという感じで、シリアス路線なのか、コメディ路線なのか、よく分からないどっち付かずの映画だったと記憶しているが、続編の本作も軽いノリは踏襲されており、予想通りの超絶御都合主義ムービーだった(笑)。

 CGは圧倒的に前作を超えているのだが、衝撃度は前作には及ばなかった。ただ、宇宙人のラスボスは『進撃の宇宙人』という感じでド迫力だった(笑)。CGに見えないところがまた凄い。

 20年ぶりの続編であるにも拘らず、ジェフ・ゴールドブラムやビル・プルマンなど、前作のメインキャストの多くが続投しているのには驚いた。主役はリアム・ヘムズワースなので、ウィル・スミスの息子役を登場させる必要が有ったのかどうかは微妙なところだが(笑)。

 あのラストからすると、近い内に続編の製作発表が有りそうだ。俳優陣の高齢化もあるので、次回作は案外早く観れるかもしれない。

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