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パージ [DVD評価]

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MOVIE評価(60点)

出演:イーサン・ホーク、レナ・ヘディ、アデレイド・ケイン、マックス・バークホルダー、リース・ウェイクフィールド
監督:ジェイムズ・デモナコ
本編:85分
2013年(アメリカ)

【ディストピア・スリラー『12時間』】

 イーサン・ホーク、レナ・ヘディ共演のサバイバル・スリラー。

 舞台は経済破綻した後のアメリカ社会。その社会では、1年に1度、夜の7時から朝の7時までの12時間、全ての犯罪(殺人、暴行、窃盗など)が許される法律“パージ”ができていた。その社会では、なぜか失業率や犯罪率が1%まで減少していたのだった。

 普通、犯罪が許される社会となれば、貧困者が富裕層を襲撃し財産を奪うという構図を思い浮かべてしまうが、この映画の場合、富裕層はパージ期間中、自宅を鋼鉄の扉で堅くロックするため、殺害されずに済んでいる。代わりに住む家を持たない貧困者が富裕層にパージされることになり、そのせいで失業率や犯罪率が1%まで減少したという皮肉が込められた映画だ。

 ある種の全体主義の恐怖を描いたディストピアムービーとも言えそうな映画だったが、不気味なマスクを被ったパージ信奉者達が淡々と殺人を犯すようなところは『スクリーム』や『サプライズ』を彷彿とさせる。

 パージの時間内であれば殺人に罪の意識すら感じず、パージの時間を1秒でも過ぎれば善人に戻るという人間の狂気。法律を絶対視し、盲目的に法律に縛られる人間の愚かさを描いた映画だと考えれば、社会派スリラーとも言えそうだ。ただ、いかんせん低予算系の短編ドラマなので、映画と言うよりテレビドラマという感じだった(笑)。

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ビースト・ストーリー 選ばれし勇者 [DVD評価]

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MOVIE評価(65点)

出演:ルーカス・ティル、メリット・パターソン、ジェイソン・モモア、スティーヴン・マクハティ、ジョン・パイパー・ファーガソン
監督:デヴィッド・ヘイター
本編:91分
2013年(カナダ)

【3拍子(美男美女野獣)揃った狼男物語】

 『X-MEN』や『ウォッチメン』の脚本家デヴィット・ヘイターが監督したSFヒーローアクション。

 一見すると『X-MEN』のスピンオフドラマのような作品だが、全くのオリジナルドラマだった。『WOLVES』という題名の通り、狼男達の話なのだが、アクションあり、サスペンスあり、ロマンスありと3拍子揃ったバランスのよい映画だった。おまけに美男(ルーカス・ティル)、美女(メリット・パターソン)、野獣(ジェイソン・モモア)とキャスト的にもバランスが取れており、短編ながらB級映画扱いするには惜しい映画だと思う。

 ティーン向けの明るいタッチの映画ながら、意外にキッチリと作られているので、幅広い層に受け入れられそうだ。と言っても「TSUTAYAだけ!」ですけどね(笑)。

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マキシマム・ブラッド [DVD評価]

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MOVIE評価(60点)

出演:ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ジョン・ラルストン、アキ・アレオン、ダーレン・シャラヴィ
監督:アーニー・バーバラッシュ
本編:104分
2015年(カナダ)

【超タフな男ヴァン・ダムの腎臓奪還アクション】

 『マキシマム・リスク』『マキシマム・ソルジャー』に続くジャン=クロード・ヴァン・ダム主演の『マキシマム』シリーズ第3弾…というのは嘘で、アクション映画ということ以外は全く無関係です(笑)。

 元フランス特殊部隊員であり人質奪還のスペシャリストであるディーコンは、弟が住むフィリピンを訪れるが、ハニートラップ(?)に引っ掛かり、自らの腎臓を臓器売買組織に奪われてしまう。ディーコンのフィリピン訪問の目的は、余命いくばくもない弟の娘に腎臓を提供するためだった。果たして、ディーコンは奪われた腎臓を奪い返せるのか…。

 本作も、かつての大物スターの量産型B級アクション映画の1つに数えられる映画だが、腎臓を奪われるという特異な設定とタイムリミット型のサスペンスアクション映画だったこともあり、退屈せずに最後まで観ることができた。

 モルヒネを使用しているからといって、腎臓を奪われた日から肉弾アクションができるとは思えないが、それはフィクション映画ということで(笑)。

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善き人に悪魔は訪れる [DVD評価]

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MOVIE評価(60点)

出演:イドリス・エルバ、タラジ・P・ヘンソン、レスリー・ビブ、ヘンリー・シモンズ
監督:サム・ミラー
本編:84分
2014年(アメリカ)

【少し捻りの効いた家宅侵入サスペンス】

 『LUTHER/刑事ジョン・ルーサー』のイドリス・エルバ主演のクライムスリラー。

 刑務所からの移送中に逃亡した凶悪連続殺人犯が交通事故を起こし、雨の中、ある家を訪れる。その家には夫が出張中で子守番をしている女性が住んでいたが、怪我をしている男を信用し自宅に招き入れてしまう。そこからハウス・ブレイキングが始まるというスリラー映画なのだが、実はこの「ハウス・ブレイキング」という言葉には、もう1つの意味があり、それが本作の捻りでもある。しかし、このラストのオチは辻褄的に少々無理があるかなという感じだった。あれが偶然の交通事故であったと考えると、シナリオ的にちと厳しいと思う(笑)。

 しかし、「善き人に悪魔は訪れる」というのはどういう意味なのだろうか? この映画を観た限りでは、なぜこのような題名になったのかさっぱり解らない。悪魔が訪れるには理由があったというオチなのだから「善き人」では可笑しい。ネタバレ的に言えば、「問題を抱えた家庭に悪魔は訪れる」が正しい(笑)。

 本作は御大層に「驚愕のハウス・ブレイキング・スリラー!!」と銘打たれているが、端的に言えば、ただの「家宅侵入」の話でした(笑)。

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ダウト・ゲーム [DVD評価]

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MOVIE評価(65点)

出演:サミュエル・L・ジャクソン、ドミニク・クーパー、グロリア・ルーベン、ライアン・ロビンズ
監督:ピーター・ハウイット
本編:91分
2014年(ドイツ・カナダ・アメリカ)

【社会派サスペンスを装ったクライムスリラー】

 ドミニク・クーパーとサミュエル・L・ジャクソン共演のサスペンスドラマ。

 有能な地方検事であるミッチは、ある日の晩、飲酒運転中に運悪く男を轢いてしまう。瀕死の重傷を負った被害者を見たミッチは助けを呼ぼうとするが、検事の資格を失うことを恐れ、救急車を呼ぶも名前を名乗らずにその場を後にしてしまう。次の日、重傷だった男が死体で発見されるのだが、なぜかある人物の車の中で見つかり、その男に殺人の容疑がかけられてしまう。真実を知るミッチは、贖罪の意識からその男を無実にするべく奔走するのだが…。

 ドミニク・クーパーはこのての後ろめたい演技が良く似合うなあ…と思いつつ社会派サスペンスとして観ていると、どうもストーリーの進むペースが早い。これはひょっとすると…と思っていると、やっぱり…という感じでジャンルが変わってしまった(笑)。
 社会派サスペンスではなく、クライムスリラー映画だったんですね。これはヤラれた。まあ、サミュエル・L・ジャクソンが脇役で出演しているのも変だなと思っていたんですけどね(笑)。調べてみると、脚本が『フライトプラン』のピーター・A・ダウリングだった。

 本作は『フライトプラン』とまではいかないが、スリラー映画としては良作の部類に入る映画だと思う。ただ、ある意味でラストに違和感を感じた。ミッチ検事の罪はどうなったのか?と(笑)。

 なお、本作は「TSUTAYAだけ!」です。

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ホーンズ 容疑者と告白の角 [DVD評価]

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MOVIE評価(70点)

出演:ダニエル・ラドクリフ、マックス・ミンゲラ、ジュノー・テンプル、ジョー・アンダーソン、ヘザー・グラハム
監督:アレクサンドル・アジャ
本編:119分
2013年(アメリカ)

【悪魔になったラドクリフの異色ラブストーリー】(←今回のレビューから一口メモを追加することにしました)

 ホラーの帝王スティーブン・キングの息子ジョー・ヒルによる同名小説『ホーンズ』を『ピラニア3D』のアレクサンドル・アジャ監督が実写映画化。主演は『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフ。

 アレクサンドル・アジャ監督と言えば、悪趣味系のスプラッターホラー映画の旗手として名を馳せた監督だが、本作はアジャ監督としては新境地とも言える映画だった。
 しかし、この映画は、一口で説明するのが難しい。多ジャンルに股がった映画なので、理解するのが少々難解な映画でもある。比喩的な表現を多用した映画でもあるので、観る人によっては訳が分からない映画に映るかもしれない。例えば、人間の邪悪さを「」という邪悪の象徴を用いて描かれているが、この比喩が分からない人には意味不明となる(笑)。

 アジャ監督らしく、エロもグロも用意された悪趣味で風変わりな映画ながら、どこか心に残る映画だった。恋人に対する疑いの心によって堕天使となった青年が、角(=悪魔の力)を利用して人間の本心と邪悪さを知るようになるが、その泥沼の中で真の愛を知ることで天使となり天上に帰る。一見、軽薄に見えながらも、1本筋の通った深いテーマが骨子として貫かれていたところが、印象に残った理由なのだろうと思う。

 本作は頭の固い人には「駄作」に映るかもしれないが、頭の柔らかい人であれば「傑作」にも化ける不思議な映画だ。あなたの頭の柔軟さを試すにはちょうどよい映画になるかもしれない。ちなみにR15映画なので、家族揃って観る映画ではありません、念のため(笑)。

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ストレイヤーズ・クロニクル [DVD評価]

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MOVIE評価(40点)

出演:岡田将生、染谷将太、成海璃子、松岡茉優、鈴木伸之、豊原功補、伊原剛志、石橋蓮司、団 時朗
監督:瀬々敬久
本編:126分
2015年(日本)

 本多孝好の同名小説『ストレイヤーズ・クロニクル』を実写映画化。

 超能力を題材にしたSFアクション映画ということで、興味を抱きレンタルしてみた。
 実際に観てみると、車椅子で登場した染谷将太が映った瞬間、ある映画が脳裏をよぎった。その映画の名前は『X-MEN』。ジェイムズ・マカヴォイをイメージしたかのような役づくりにゲンナリしてしまった。これでは、誰が観ても『X-MEN』のパクリとしか思えないのではないか?…と(笑)。敵対(?)する2つのミュータントグループという設定もクリソツだった。

 ハリウッド俳優に比べると肉体的(ビジュアル的)に見劣りする日本人がハリウッド映画のアクション部分を真似ても、どうしても劣ってしまう。ゆえに、このての映画を作る場合、ストーリーはハリウッドに勝っていなければ高評価を得るのは難しい。で、肝心のストーリーはどうだったのかというと、まったく負けている。

 ミュータントという存在があまりにも悲観的に描かれているところもマイナスポイントだった。『X-MEN』や『HEROES』のようにミュータントの活躍を格好よく前面に出した映画ではなく、なにやらミュータントの劣等感を描いたような暗いストーリーで、ガックリときてしまった。こんな暗いヒーローなら、フィギュアも出せないし、出しても売れない(笑)。
 どうせなら、ミュータントであることを前向きにとらえて、ヒーローとして描いてほしかったが、フィクションであるはずのSF映画にもお国柄が出ているようで残念な気分になってしまった。

 このての映画は明るいストーリーにした方が絶対にウケが良いと思う。暗さに徹するなら、せめて『幻魔大戦』レベルの壮大なSFにしないとウケないと思う(笑)。

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デッド・シティ2055 [DVD評価]

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MOVIE評価(55点)

出演:トーマス・ジェーン、アンビル・チルダーズ、ブルース・ウィリス、ブライアン・グリーンバーグ
監督:ブライアン・A・ミラー
本編:95分
2015年(アメリカ)

 トーマス・ジェーン&ブルース・ウイリス共演のSFサスペンスアクション。

 近未来の人工知能(コピー人間)を題材にしたSF映画ということもあり、かつてのブルース・ウイリス主演のSF映画『サロゲート』を彷彿とさせるが、相変わらずのチョイ役ぶりは、近作『コードネーム:プリンス』に近かった(笑)。悪役としての設定も実によく似ている。『エクスペンダブルズ3』の出演ギャラでもめた(脱退した)彼のことだから、ギャラが高過ぎてチョイ役でしか出れないのかもしれない(笑)。

 本作は、頭を使わずに気軽にカウチ感覚で観ることのできるSF映画だが、逆に言えば、それだけストーリーに深みがないということでもある。豪華キャストを配した単純明快なB級映画、そんな感じですかね(笑)。

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ファイナル・デッドシャッター [DVD評価]

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MOVIE評価(10点)

出演:レイ・ワイズ、ベン・ブロウダー、ギャビン・カサレーニョ、エヴリン・ボイル、ローレンス・ターナー
監督:フィリップ・エイドリアン・ブース
本編:90分
2014年(アメリカ)

 「人気のホラー・シリーズ『ファイナル・デッド』シリーズの流れを組む、衝撃の不条理連続怪死ホラー」と書かれていたので、てっきり『ファイナル・デスティネーション』シリーズの続編かと思ってレンタルしてみたのだが、完全に騙されてしまった(苦笑)。

 人気シリーズが映画未公開というのもおかしいし、全く話題になっていないのもおかしな話なので、冷静に考えると続編でないことは気付きそうなものだが、今回は全く疑いもしなかった。
 「流れを組む」などという紛らわしいキャッチコピーを使用するのは、ほとんど詐欺とも言えるが、騙された側にも非があったのかもしれないので「金返せ」とまでは言えない。しかし、お金を支払って(時間を費やして)観た消費者の権利として、きっちり落とし前評価だけはさせてもらおうと思う。

 調べてみると、他にも紛らわしいタイトルの映画があるみたいだ。
 『ファイナル・デッドスクール』とか『ファイナル・デッドクルーズ』とか『ファイナル・デッドパーティ』とか(笑)。この3作品は観ていないのでなんとも言えないが、おそらく今回観た『ファイナル・デッドシャッター』が断トツの駄作だろうと思う(笑)。

 『ファイナル・デスティネーション』シリーズの続編だと思っている人は、騙されないように注意しましょう(笑)。

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ビッグゲーム 大統領と少年ハンター [DVD評価]

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MOVIE評価(50点)

出演:オンニ・トンミラ、サミュエル・L・ジャクソン、レイ・スティーヴンソン、ヴィクター・ガーバー、マフメット・クルトゥルス、テッド・レビン
監督:ヤルマリ・ヘランダー
本編:90分
2014年(フィンランド・イギリス・ドイツ)

 フィンランド出身の子役俳優オンニ・トンミラ主演のアドベンチャーアクション。

 観る前は、一見、頼りなさそうに見える少年が、飄々と悪人を退治していく痛快なアクション映画だと思っていたのだが、見事に期待を裏切られてしまった。
 森の中を知り尽くした少年が、様々なトラップを仕掛けて、ロビンフッドのように弓矢でテロリストを成敗していくようなストーリーなら面白かったと思うのだが、全く違っていた。
 実際は、本当に頼りにならない非力な少年が運良く難を逃れ、子供だましのアクションでヒーローに祭り上げられるという、全くリアリティが感じられない暢気なユルい系映画だった(笑)。

 北欧の広大な大自然が美しく、どこか『クリフハンガー』を彷彿とさせる映画だっただけに、非常に残念だった。キャストとストーリーを変えることで面白いエンタメ作品になっただろうに実に惜しい。こんな中途半端な映画になるのであれば、敢えて不細工な少年とオチャラけた大統領をキャスティングした意味がない。いっそのこと、イケメン少年と紳士的なアメリカ大統領にして、ユルい系を廃して、スリル感のあるアクション映画にすれば、よっぽど見応えがあったと思う。
 しかし、こういうユルい感じが北欧映画のノリなんですかね(笑)。

 ちなみに本作は「TSUTAYAだけ!」ではなくて、「TSUTAYA先行レンタル」なので、ゲオにはまだ置いていません(笑)。

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