So-net無料ブログ作成
検索選択
前の2件 | -

ボーダーライン [DVD評価]

BORDERLINE.png

MOVIE評価(60点)

出演:エミリー・ブラント、ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリン、ヴィクター・ガーバー、ジョン・バーンサル、ジェフリードノヴァン
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
本編:121分
2015年(アメリカ

【主役はベニチオ・デル・トロ】

 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラント主演のクライムアクション。監督は『プリズナーズ』のドゥニ・ヴィルヌーヴ。

 玄人受けするドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の作品だけあって、異常に評価が高い映画だが、実際に観てみると、思った通り、そこまでベタ褒めするほどの映画とは思えなかった。
 女性が主役ということもあり、一見すると『ゼロ・ダーク・サーティ』とよく似た雰囲気の映画だが、残念ながら『ゼロ・ダーク・サーティ』は未見なので、比較することはできない(笑)。

 オリジナルの題名は『Sicario(殺し屋)』であり、内容的にも復讐を描いたものだった。エミリー・ブラントは不条理な現実に翻弄される真面目なFBI捜査官という役柄で、実際の「殺し屋」としての主役はベニチオ・デル・トロの方だった。復讐に燃える非情な殺し屋を緊迫感たっぷりに描いているという意味では、よくできた映画だったと思うが、後味の良い映画ではないので、評価が分かれるところだろうか。まさしく「ボーダーライン」という感じ(笑)。

にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ




nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

エヴェレスト 神々の山嶺 [DVD評価]

EVERESTkamigaminoitadaki.png

MOVIE評価(50点)

出演:岡田准一、阿部 寛、尾野真千子、ピエール瀧、甲本雅裕、佐々木蔵之介
監督:平山秀幸
本編:122分
2016年(日本)

【感動ドラマと言うよりも、スポ根ドラマ】

 夢枕 獏の『神々の山嶺』を実写映画化。

 「角川映画40周年記念作品」という触れ込みだったので、結構、気合いが入っていそうで期待していたのだが、想像していた以上に感情移入できず、感動もできなかった(苦笑)。

 内容的に原作や漫画とは少し違っていた(端折っている)らしいので、原作ファンからは酷評も多い。
 それでも「エベレスト登山」と言えば、エンタメ映画の題材としては定番であるし、映画の醍醐味を味わうにはもってこいであるはずなのだが、なぜか感情移入できず、感動もできなかった。

 なぜ、そうなってしまったのかを分析するに、2人の男の間の友情(繋がり)というものが希薄過ぎることがまず大きな理由かなと思えた。阿部 寛は寡黙で偏屈なだけの登山バカという感じだし、岡田准一は、カメラマンであるにも拘らず、なぜその登山家(阿部 寛)に魅せられてエヴェレスト登頂を行うのかも解らない。あまりにも動機が弱過ぎるというか…。
 多分、原作では、生き甲斐を感じることができない自分探し系のキャラクターなのだと推測するが、映画ではそういった部分が描き切れていなかったのではないかと思う。

 そんな感じなので、ラストの阿部 寛の言葉も浮いてしまっており、見方によってはただのスポ根ドラマに観えてしまう(笑)。

 本作を観て、消化不良だった人には、『K2~愛と友情のザイル~』をオススメします。VHSですが(笑)。

にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ




nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画
前の2件 | -