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手紙は憶えている [DVD評価]

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MOVIE評価(65点)

出演:クリストファー・プラマー、マーティン・ランドー、ヘンリー・ツェニー、ディーン・ノリス
監督:アトム・エゴヤン
本編:95分
2015年(カナダ・ドイツ)

【『メメント』風のサスペンス

 クリストファー・プラマー主演のサスペンス。

 認知症を患ったセブ老人は、眠ることでその日を記憶を忘れてしまう。妻が亡くなったことも眠るたびに忘れてしまうセブだったが、ある日、友人のマックスから、手紙を手渡される。その手紙には、かつてアウシュビッツ収容所の捕虜だったセブが家族を殺したナチの兵士に復讐する計画が書かれていた。眠る度に記憶を失うセブは、その手紙を見ることで記憶を保ち、復讐を遂げるために単身、旅に出るのだが…。

 主人公が認知症という設定は面白かったが、忘れる記憶と覚えている記憶があるというのは少々、無理があるかな…と思えた。毎日、眠るたびに妻が亡くなったことを忘れてしまう主人公が、ナチスは悪かったという認識だけはきっちりと覚えているというのは、どうなのだろう(笑)? 認知症って、そんな病気だったのだろうか? これなら、『メメント』のように何分か前の記憶が定期的に消えていくというような設定の方が現実味があって面白かったかもしれない。



 世間では結構、評価の高い映画であり、ラストに驚愕のドンデン返しがあるという触れ込みだったが、認知症という設定からすると大体のオチが読めてしまった。観る前に予想していたオチ通りだったので、少し拍子抜けと言うか、まあ、こういうオチしかないよね?という感じだった(笑)。

 それでも、社会派のサスペンスドラマとしては、よくできている部類に入る映画なので、観て損をすることはないと思う。

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